ツインバード ホームベーカリー PY-E632を買って実際に
「きび餅」を作った感想をシェアしますね。
前回、美味しい食パンが出来たので、今回は「きび餅」作りに挑戦しました。
気になる味も書いていますよ。
作る前は不安もありましたが、約30年ぶりの欲望が叶って、
りっぱな「きび餅」ができて頭とお腹が大満足しました。(笑い)
黄色で少しブツブツ感がありますが柔らかいですよ。
●きび餅 味は?
まず生を食べてみました。直径1.5~2mmぐらいです。
少し硬いが噛めますね。
味はほんの少し甘くて、ほんの少し苦いです。
噛んでも食べやすいです。
きび餅を食べると、ほんの少し甘くてほんの少し少し苦い!
この辺の味が好きな人には「こたえられない」魅力でしょうね。
私もその一人で大満足しましたよ。
●きび餅 材料は(2合用)
(3合まで作れますが初めてなので2合にしました)
♥きび餅 割合は?
今回、「もちきび」はもち米の30%にしましたが、
あなたの好みで変えてみてくださいね。
その場合、水の量は変えてください。
・もち米 2合(280g)
・もちきび(もち米の30%) 80g
「いなきび」とも言います
・水 200g(200ml)
●きび餅 作り方
ホームベーカリーでは、「蒸して杵でつく」のではなくて
「炊いて羽根を回してねる」ですね。
(どのメーカーでも同じです)。
まぁ結果的にちゃんとしたお餅ができますので安心を、、
①「もちきび(いなきび)」を水に約1時間30分浸けておきます。
②「もち米は」洗ってザルで水を充分切っておきます。
(浸すとコシのない餅になります。)
④ホームベーカリー本体に上記の③のパンケースをセットします。
⑤お餅ちコースを選んでスタートボタンを押します。
加熱と時々羽根が回転します。
蓋をはぐってスタートボタンを押します。
(ピッピッピッは止まります)
これで10分間の餅つきが始まりますよ。
※スタートボタンを押さないと、餅つきは始まりません。
(いつまでもピッピッピッとなります)
※蓋を閉じたまま餅つきをすると、柔らかくなり過ぎて良くないです。
※蓋を開けたまま餅つきをすると、コシのある、ちょうど良い硬さになります。
⑦10分後にピッピッピッと鳴りますので餅つき終わり完成です。
パンケースを取りはずして、
中のきび餅を取り出してまな板で丸めます。
(あらかじめまな板には片栗粉など広げておきます。)
粘りがあるので(当たり前)すんなりとは出ません。
のでしゃもじで出しました。
(熱いので火傷に気をつけてね)
でこの後何回も餅は作りましたので、
パンケースから餅を取り出す、
良い方法を発見しましたね。
♥私のやり方は、
あらかじめ両手を水に数秒浸けて冷やしておきます。
パンケースは外さず本体にセットした状態で、
両手でお餅を掴んで取り出します。
この方法が早くて簡単です。
手早くしないと手が熱くなります。
●きび餅を作った感想は?
約30年きび餅を食べたいなぁ~と思い続けてきました。
そしてホームベーカリーでパン以外にもお餅や、甘酒、ヨーグルトも
作れるというのを知って購入しました。
もちろん口コミも調べてこれなら良さそうと思いました。
うまく作れるのかしら?
不安もありましたが、
レシピの本をよく読んで作りました。
実際に作ってみて立派なお持ちです。
ほんの少し甘くてほんの少し少し苦い!
懐かしいきび餅の味に大満足です。
しかも添加物無しだから安心できますね。
安いし購入してよかった。大満足です。
●「きび」とは?
イネ科の植物で古くから栽培されてきました。
高さ1mぐらい。
秋に小さな実をたくさんつける。
実は食用で岡山の「吉備団子(きびだんご)」は「きび」の粉が入っています。
甘さが控えめで美味しくて私は好きです。
童話の「桃太郎」の中でも「きびだんご」の話が出てきますね。
私が購入した産地の岩手県では「もちきび」を「いなきび」とも呼ぶそうです。
現在は「もちきび」を作っている所が減って少ないですね。
希少植物かも?結構手間がかかるようですね。
●私が購入した「もちきび」はこれです。
探しても近くのお店にはありません。
もう頼るは通販ですね。
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●私が「きび餅」を作ったホームベーカリーはこれです。
価格が安くって40種類のメニュー付き多機能が魅力ですね。
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●最後に
立派なきび餅ができて幸せ。
大満足です。
しかも安くって添加物なしだし、多機能だからとても特した気分になりました。
今度は甘酒とかに挑戦してみたいです。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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