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令和の令の下がマと刀と2つの違い、できた訳はそうだったんだぁ!

2019年5月1日より新元号が「令和」になります。
ローマ字ではReiwaになります。

ところで「令和」の令の下が、マと刀と2種類ありますね。

●令どっちを使う?

どちらを使っても間違いではないので、両方使えますよ。
まぁ私は書きやすいのでマの方を使いますが、、

●令の意味は?

・美しい
・言いつける
の2種類の意味があります。

●でもなぜ2種類の令があるの?

そもそも漢字って象形文字から発生しましたね。

つまり家の中で、こうしなさい!と
言われている姿を文字化したものなんですね。

●中国で7世紀の頃には今の文字になりましたよ。

つまり最初に出来たのは「マ」の方なんです。

その後、16世紀の明の時代になってくると、
マ ⇒ 刀 に変わりました。

♥変わったその訳は?

木版印刷が始まった為です。

当時は木に文字を彫って版画のように、印刷をして書物を作っていました。

ですが「マ」だと斜めで彫りにくい!めんどくさい!
っと彫師達の苦情が、、

そこで文字が縦と横になるように刀の方に変わりました。

この明(みん)の時代に作られた(変更)書体が明朝体(みんちょうたい)、
と言われて現在でもたくさん使われています。

この様に明朝体は彫りやすくする為に生まれたのですね。

●他にもこんな例がありますよ。

これなら効率よく文字が彫れちゃいますね。
あぁ彫るときは左右が逆に彫りますよ。

●最後に

今度の新しい天皇の誕生日は2月23日です。
今年はもう過ぎましたが、
来年の2020年の誕生日は「令和の日」で祝日になるのでしょうかね?

また2月23日は静岡県では富士山の日で賑やかいですよ。

最後まで読んで頂いて有難うございます。

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